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寄贈プロジェクト活動報告~29箇所目~

寄贈プロジェクト

 

こんにちは!

宇宙兄弟スタッフの大杉です🦉

 

「『宇宙兄弟』を子どもたちにも届けたいという作者小山宙哉の思いを実現するため、

2020年から小山宙哉公式ファンクラブ「コヤチュー部プレミアム」にて

会員のみなさまの会費で行わせていただいている図書館寄贈プロジェクト

 

29箇所目の活動報告をさせていただきます。

 

今回はついに日本を飛び出し!

マレーシアのジョホール日本人学校さんに寄贈させていただきました!

 

 

 

 

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先日、メールマガジン【週刊宙哉】の感想フォームに、あるおたよりが届きました。

 

52歳にして、2年かけて教員免許を取り、教員採用試験を受けたという北村さんから。

 

新卒の受験者に囲まれ、

宇宙飛行士選抜試験で最年長だった福田さんの心境がわかったといいます。

 

 

教員採用試験激戦地区にもかかわらず、

無事合格されたとのこと!おめでとうございます!!

 

 

そして教員として初めての勤務先となったのが偶然、

この寄贈プロジェクトで以前全巻セットをお贈りした学校だったようで、

図書館に『宇宙兄弟』があった!ということで

連絡をくださいました。

 

 

『宇宙兄弟』が勤務先や通学先にあることで

ファンの方々の背中を押し、支えたり、

多くの方々があらたに宇宙兄弟を知ったりする機会を増やしたい!

という想いを持っていたので、今回ご連絡をいただきとても嬉しかったです……!

 

 

そしてせっかくのご縁ということで、

北村さんのパートナーの方が校長を務められているというジョホール日本人学校さんに

『宇宙兄弟』全巻セットを寄贈していただく運びとなりました。

 

 

展示の様子を写真でいただきましたので、おすそわけいたしますね。

 

 

全巻セットのほか、

一緒にお送りしたプロジェクトの概要や色紙、熨斗(のし)も飾っていただきました!

 

 

 

そして校長先生よりコメントをいただきましたので、

この場を借りてご紹介させていただきます。

 

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海外で生活する子どもたちにとって、こうした日本語のマンガコミックは大変な貴重なものです。

まして「宇宙兄弟」のようなメジャーかつ優れた作品が全巻で図書館に寄贈されるなど、本当に稀有なことです。

 

届いたその日に、図書委員たちに紹介したところ、すぐに図書館に「宇宙兄弟」コーナーを作ってくれました。

そして、皆、ひたすら読んでおります。

 

子どもたちの様子やコーナーの画像を添付いたします。

 

 

こうした機会を頂けたことにあらためて感謝しております。ありがとうございました。

 

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今回の寄贈を通してジョホール日本人学校の生徒のみなさんが

宇宙や科学に興味を持ったり、

これをきっかけに日本のマンガに触れる機会が増えたりしたらうれしいです!

 

そして、ご応募いただいた北村さんの

今後の教師生活を応援しています!

『宇宙兄弟』が北村さんの頑張りの一助となりますように!

『宇宙兄弟』寄贈プロジェクトでは

現在順調に全国へお届けしており、各地から喜びの声をいただいております。

▽これまでの寄贈報告記事はこちらから

 

まだまだ寄贈先を募集しておりますので、

どなたでもこちらのフォームからご応募ください!

※やりとりの関係上、寄贈施設の関係者の方からご応募いただいた施設を優先的に選出させていただきます。

 

 

そして最後にファンクラブ会員の皆様、

いつもご支援いただきありがとうございます!

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

次はどこに『宇宙兄弟』が届くのか、お楽しみに ♪

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