小山宙哉ラジオ「ノンノ・バビア」書き起こし 第34回「小山宙哉の映画がエエガナ! 解答編その1」

コヤチュー部プレミアム会員に向けて絶賛配信中の「小山宙哉のノンノ・バビア」。
キャラクターの創造秘話や小山さんの好きなマンガや映画を掘り下げていく企画。ときには、おたよりを元に本気の妄想をしてみたり。
毎回バクバクなおしゃべりを、ほぼ全文テキストにしてお届けします。

宇宙兄弟スタッフ、コムロです。

スタッフのユヒコです。

宇宙の兄弟、小山です。

おっ。もう頭パンクしそう。
宇宙の兄弟?

やっぱ、進撃の巨人とか、鬼滅の刃とか。
”の”を入れたらヒットするかなと思って(笑)。

(笑)(笑)。
あの、すみません、ヒットはしてます(笑)。

宇宙の兄弟。
タイトル変えようかな。

さらにヒットするために。

宇宙兄の弟でもいいかもしれないっすよ。
”の”を入れよっかな。

いろんな形がありますけれども、違うんですよ。

今日は何ですか?

あはは(笑)。
今日のコーナーは、お待ちかねの「小山宙哉の映画がエエガナ! 解答編」でございます。

(拍手)

映画がエエガナ! めっちゃ楽しみにしていました。

僕も楽しみに生きてましたけれども。

レヴェのナントですね(笑)。

あはは(笑)。
何かというと、小山宙哉と同じ映画を観て、意見を交換し合おうというコーナーでございます。
前回出したお題映画の解説、解答編になります。
お題映画というのを発表してまして、『レヴェナント: 蘇えりし者』という洋画と、邦画の『怒り』の2本でした。
今日はその中の『レヴェナント: 蘇えりし者』のほうの。

感想会ですよね。

そう。感想言い合い会。

見ましたよ。
めちゃくちゃ怖かったです。

お気をつけいただきたいのは、ネタバレありですということなんで。
映画の内容を今知りたくないわ、という方は、見てからこのラジオを聞いてください。
ということを最初にお話しておきます。

見ましたか? 皆さん。
なんていう映画を見せるんだっていう。

激しかったですね。
血が、出る出る。

すごい映画ですよ。

でも感動しました。

いただいているお便りから読んでみましょうか。

ラジオネーム、ヒロさんからいただきました。
「レヴェナント、人にはすすめにくい作品ですが、面白いですよね。私、ジム(ブリッジャー)役のウィル・ポールターを推している者でもあるんですが、小山先生、ウィル・ポールターどうでしたか? ぜひドラゴンボール大好きウィル・ポールターの印象や感想を教えてください」

なるほど。ドラゴンボール好きなの?
ウィル・ポールターさん、僕知らなかったですけど。
この映画で初めて見たかな。
いい顔しますよね。顔がすごく印象的で。
(ウィル・ポールターが出ている)他の映画は見たことがないんですけど、多分見たら「あ、ブリジャーや」ってなると思います。

そうそうそうそう。
なんか1回見たら忘れない顔って感じでしたよね

だからいいんですよ。いい顔してるっていうのがあって。
演技も良かったですし。
なんか眉毛が吊り上がってて。への字でキュッとなってて。

ドラゴンボール好きなのは誰も知らなかった。

ほんじゃあ、水筒にぐるぐる巻きを描いてたけど、本当は星を描きたかったでしょうね。

あはは(笑)。

本当はあそこにドラゴンボールの星を描きたかった。
星4つ、書きたかったはずです。
でもぐるぐる巻きを、渦巻きを描いた。

じっちゃんの形見にしたかったそうです。



