【ムネブログ】あーすぷらざで行ったプレゼンを公開!
8月18日(日)あーすぷらざで
これも学習マンガだ!のトークイベントが行われました!
担当編集のムネも諸先輩方に混ざってお話をさせていただきました。
せっかくなので、コヤチュー部プレミアムでそのときのプレゼンを公開いたします!
担当編集ムネ、こと橋本欣宗(よしむね)です。
僕、担当してから3年も経つんですねえ。
JAXAの内山崇さんやNASA JPLの小野雅裕さんの担当もしています。
3200万部!!ありがたいですねえ。
学習マンガ!というテーマだったので
過去の関連書籍を関連書籍をピックアップしました。
関連書籍のジャンルは大きく分けて2つあります。
自己/他者理解・チームビルディングなどのビジネス系と
宇宙開発や天文などの宇宙系
こういった関連書籍は、宇宙兄弟だからこそ生まれるという側面があるなと思います。
それはつまり、宇宙兄弟の
「キャラクターのリアリティ」と「宇宙開発のリアリティ」
この二つの特徴が、起点になっているのではないかと。
まずはキャラクターのリアリティについて・・・。
小山さんに実際に聴いてみました。
「なんでそんなにリアルなキャラクターを描けるんですか??」と。
すると、小山さんは
「キャラクターに会いにいってます。」
「会って質問したり会話したり。」と。
漫画家の中には同様のことを話す人も少なからずいて、もしかしたらみなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、
ぶっちゃけ、どういう意味なのか分からないですよね。
「小山宙哉にとって"キャラクターに出会う"とはどういうことなのか」
ここにキャラのリアリティについての真髄があるはず。
担当編集の目線で、紐解いていけたらと思います。
今回は「マンガの回想シーン」という切り口で
小山宙哉の創作について迫っていきます。